やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

2020年04月03日

 第一回目の本のお話です!

長らく投稿できていませんでしたが、メンリストDaiGoさんもYouTubeにてご紹介されていましたこの本にしました。(一番最近読んだだけとかは言わない 笑 )

という訳で、この本

「やり抜く人の9つの習慣   コロンビア大学の成功の科学」

簡潔にするとタイトル通りで面白みもないですが、やり抜く人(成功者)が行っている9つの習慣です。


①目標に具体性を与える。

②目標達成への行動計画をつくる。

③目標までの距離を意識する。

④現実的楽観的主義者になる。

⑤成長することに集中する。

⑥「やり抜く力」を持つ

⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える。

⑧自分を追い込まない。

⑨「やめるべきこと」よりも「やるべきこと」を集中する。


才能がある人が、成功するのではなく「思考や行動」した人が成功する。


詳しく書くと、著作物なので、自己体験(営業やゲーム目線)を踏まえて簡単に書きます。


①「目標に具体性を与える。」

NG「今月は営業マンとして契約いっぱい取るぞ。」

OK「今月は営業マンとして10件の契約を取ってくるぞ。」

これだけでわかると思いますが、曖昧では明確に行動できないということが問題点です。

行動が具体的でなければ、それまでの道筋を立てるのが遅れます。自分に置き換えても、なんとなくで始めたことは続かないことが多かったと思います。

具体的にすることで、ある程度はコントロールできるようになります。


②「目標達成への行動計画をつくる。」

①に繋がる話ですが、具体的な目的が決まると、ゴールにたどり着くにはどう行動したらいいのか?

 先ほど10件の契約をとると言う目標を立てた場合、当たり前ですが最低10人とは面談しなければなりません。そのうち10人全員が契約するはずがないので、倍以上の見込み先のリストを計画し作ります。またそのリストには顧客情報を踏まえ、話を聞いていただけそうな方に優先的訪問や電話をしてみたり、具体的な対策を練ります。そして行動した結果上手くいかなければ、問題定義し訪問リストの修正を行う等の作業を繰り返して、10件の獲得を目指すことになります。


③「目標までの距離を意識する。」

 話は①と②に続き、7件まで達成したときに、あと3件あると意識します。この時に7件もやったのかと安心するのと、あと3件やらなくてはと思うのでは明確な差が付きます。

正直ここまでやったからいいやとなると、本気で探すのをやめて思考停止します。これは実体験なので本当にそうです。逆にあと3件だとなれば、否が応でも絞り出そうとします。

この差が時間が経てば経つほど、同僚や周りと結構な差が生まれたりします。


④「現実的楽観的主義者になる。」

目標は達成できるとポジティブに信じるが、願うだけでは叶わないませんし、簡単ではありません。、¥現実的考えされど進み続けるためには楽観的なポジティブ思考が必要であるというお話です。

達成に向けての行動はしっかりと考える事。テストステロンさんのネタと真面目が融合したツイートなどは、この感覚に近いようなイメージかと思います。


⑤「成長することに集中する。」

「今の自分に何ができるか?」も大事なことではあるが、それでは現状に対して最高のパフォーマンスを出すことはできても、自己成長はできません。

成長するためには「これから何ができるようになりたいか」を考えましょう。

失敗してもいいと考えて前向きに行動する事は、実際は失敗する確率は大幅に低くなるそうです。


⑥「やり抜く力」を持つ

ここはYouTuber、インフルエンサー、芸能人、オリンピック選手なんかそうですが、目標を決め長期的に活動し、どこかのタイミングで急に伸びて売れっ子俳優、芸人等になることがある。

ゲームに置き換えても、ずっと倒せないボスをひたすらトライアル&エラーしていたら、突然勝てることがある。やり抜く力とは長期的な目標を据えて、継続することである。


⑦筋肉を鍛えるように意志力を鍛える。

意志力とは筋肉と同じで使わないと衰える。

確かにTwitterやブログに真面目なると意思決定をした訳だが、一日飲み会にでるといっきにめんどくさくなり、続ける事を辞めたくなる。

だけどTwitterでは、皆さん向上心のあるツイートをしていだいてるので、忘れずに今日も発信して何かをとどけようと意志力を養える。

向上心のある人を一人でも近くに感じると日々の彩は大きく変化するだろう。


⑧「自分を追い込まない。」

これついては、営業成績でもトップになって、対戦ゲームでも勝ち続けるぞって難しい状況に追い込むと却って、中途半端になってしまう。要領の良い人はどちらもできる人もいるだろうが、大抵の人は厳しい。

自分も資格試験とゲームを並行して進めていた時期があったが、結局、資格には落ちてゲーム中途半端なところまでしか進める事が出来なかった一つに集中すれば、どっちも手に入れていたのかもしれません。


⑨「やめるべきこと」よりも「やるべきこと」を集中する。

良く子供のころに親からゲームするなというと、却ってゲームの事が頭から離れず、こっそりゲームをやっていたなんて状況が想像つくと思いますが、そういう事です。

これは心理学的にもありますが、やめなきゃいけないことを考えると却ってやめれなくなる。

ダメなところにコミットするよりも

目標は「ゲームは沢山の時間はしない様にする」ではなく。「ゲームは2時間だけやって、その後1時間勉強する」に変える。

何かをしないでなく、何かをするの方がよっぽど前向きである。


以上9つ習慣を搔い摘んで書きましたが、成功者は「正しい選択、戦略、行動」によって獲得するものであります。

このことを意識したあとで、世の中の成功者をみるとまた違った目線でみれるかと思います。


初の本の回でしたが、また次回もよろしくお願いします。

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